Santee abc book で英語を書く

もう2月です!何もしてない気がするのに時間は過ぎていくんですよね。
 
今日の写真はSantee sioux の学校のabc教本です。
サンティー・スー族のリザベーションはネブラスカ州にあります。
そこにあったトレーニングスクールの教本で、1929年に作られたものの改訂版ですね。
よくよく見てみると、これ、ラコタ語の音を英語で表現するという内容の教本でした。
1929年、文字を持たないラコタに、発音を文字化する教育をした跡と言えます。
アという音は Aで表す、という風にラコタの話し言葉を紙面に文字として表すのです。
今にして思えば、こうして文字に残すことで正確に歴史をなぞることができるわけですが、当時の人々は混乱したと思います。
いいとか悪いとか、ほんの一部分を取り出して判断することはできず、私たちにできるのは歴史を知って学習していくことだけですが、それにしても、初めて文字の存在を目の前にしたときは、どんな気持ちだったでしょう。
Abcbook
Abcbook2
 

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あけましておめでとうございます

2018年、あけましておめでとうございます

気づいたら年が明けてもう10日、こうして毎年同じように年初をバタバタと過ごしています。
年々、早起きになって、朝焼けの明星をみる日が多くなりました。
モーニングスターです。
過去の人も未来の人もこの星を見上げている。
期待と希望と好奇心に満ちた新しい日を迎える、一番最初に見る星です。
今年もいい年でありますように!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Morningstar

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メリークリスマス!

今年も残りわずかとなりました。

リトルコヨーテは、12月29日から、2018年1月4日までの年末年始を休業させていただきます。
毎年、1年があっという間に過ぎていきます。
そのぶん、今この時間が一層貴重に感じます。
新しい一年を迎える、でもその前に大きなイベントがありますね。
そう、クリスマス!
今日思い立って、もう10年くらい前に自分で書いたブログ記事を読み返そうと思いさがしてみましたが、見つかりませんでした。
福岡を離れて上京してすぐのクリスマスだったかに書いたものです。
八王子駅前のビルの前で、イブにクリスマスソングの生演奏をやっていて、ああ、この街で暮らし始めるんだみたいなことを思いながら、寒い中じっと演奏を聴いていた記憶。
あれから12年!これもまた速いですね!
これから先も、時間は手ぐすね引いて私たちを待ってるはず。
これってひと財産抱えてる感じですよね。
今日はラコタに関係のないブログでした。
今年は生演奏はないけれど、なにはともあれ、メリークリスマスです!

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Rosebud Lakota やまあらしの針細工のピアス

今日、更新したのは、ローズバッド・スー族のやまあらしの針のピアスです。
今でこそ、このポーキュパインクイルの伝統工芸は認知されていますが、私が仕入れを始めた1995年頃は、これなに?ワイヤー?っていうくらいの認識でした。
20年くらい前の記憶でも、印象的なことって克明に、詳細に思い出せますね。
初めてクイルワークに出会った時のこと。
クイルワークを私に教えてくれた人は既に他界して、彼の訃報を聞いたときは、私の中でひとつの時代が終わったような気がしたこと。
その人が着ていた法衣。
その人の胸元まである長い白い髭。
クイルワークはラコタ族の誇る伝統工芸というだけでなく、私をここまで導いてくれたもののひとつなんだなあ、と感慨にふけります。
自然の素材なので永久に変わらないということはなく、やがて古くなり褪せていきます。
 
数本の針が抜けてしまったクイルワークを、ラコタ族の人たちが手放さず身に着けるのは、年を経るということへの情愛かもしれないですね。
う~ん、なんだか大事なことにあともう少しで気づけそう。
わかるまでは、ラコタ、手放せないな。
Photo
 
 
 

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バッファローボーン ナイフ

Webに、Mike Marshall作の、バッファローボーンナイフを載せました。
ご覧くださいね!
ナイフはバッファローの骨、ハンドルはエルクの角です。
どちらもマイクが厳選した素材です。
マイクはキュレーターとしての知識があるので、こういった伝統工芸品を作らせると、細部にまで目が行き届いたこだわりの逸品を作りあげます。
10月には、マイクと、彼の息子にも会ったのですが、これがいい息子さんで、マイクはちゃんと目を配って育てたんだろうな~と思いました。
これが、マイク・マーシャルです。そして、マイクの作品も彼が子供を見るような視点で作り上げられているんだと思います。
手をかけ目をかけ、厳しい客観視もできるということ、大事ですね。
いくつになっても、だんだんと上手くなる。すごいことです。
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Mitchell Zepher とジャーニーミュージアムへ

ミッチはラコタでジュエリー制作を最初に始めたひとりで、その後もずっとラコタジュエリーを牽引してきました。
朴訥として、おしゃべりが下手で、ちょっといいかげんな人柄さえ愛されてきたミッチ。
この10月にミッチと会いました。
一緒にジャーニーミュージアムに行きました。
ジャーニーはネイティブアメリカンのための美術館で、それは素晴らしい展示品を見ることができ、私の気に入りの場所のひとつでした。
でも、近年は様子が違ってきているようで、ミッチはじめラコタの人も戸惑っているようです。
かつては広い庭で、ネイティブアメリカンのイベントを開催したり、キュレーターにラコタの人を雇ったりしていましたが、昨今はイベントもなくなりラコタのキュレーターも見かけなくなりました。
ジャーニーができたころからずっと見てきた私には寂しい変化でした。
ミッチと、ジャーニーの扉の前でお互いにため息をつき、また来年会う約束をしました。
来年、またジャーニーに一緒に行きましょう。
 
ミッチは、ラコタジュエリーの良い時代も悪い時代も巡ることを知っているから、きっとジャーニーの庭先にラコタたちが集まる日がかえってくることを信じているに違いない。
 
私も、そう、同じです。
ラコタ華やかかりし90年代、いつの間にか皆に連絡が取れなくなった時代、やがて一人、また一人と返ってきてくれる今、こんなことを繰り返しながら前に進むことを学びました。
ジャーニーにいた時間、ミッチとこの言葉に出来ない感覚を共有できた気がして、それは嬉しかったです。
写真はかつてラコタの人々のイベントが開催されていた庭です。
Photo
 

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Mike Marshall のジャーマンシルバーピアス

今日は、Webに、Mike Marshallのジャーマンシルバーピアス2点を更新しました。

このブログでも何度か書いたことがありますが、実はジュエリー技術はまずプレーンインディアンに伝わりました。

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<リトルコヨーテブログの過去記事より>

銀細工は、ナバホ族ほか南部民族より先に、北部のプレーンズインディアンに伝わったのですが、プレーンズでは定着しませんでした。 なにしろ、バッファローを追いながら移動を繰り返す民族ですから、定着するのは困難であっただろうと思います。

ですから、彫金技術が白人によって伝えられてから、私が想像するにごく僅かのプレーンズインディアンが昔装飾品として彫金作品(当時はジャーマンシルバーが使われていました。銀は含まれない合金のことです)作っただろうとは思います。

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プレーンズインディアンのジュエリーは装飾が過多でなく、ピシャリと決まった精度の高さを気にするふうでもなく、土着感の強いものが多いです。

もしかしたらそれがジュエリー市場の広がらない原因のひとつかとも思いますが、それを押してなお、どの民族にもない魅力があります。

それが最近、「今欲しいもの」の感覚に近くなったと思っています。

強さ、実直さ、単純さ、痛快さ、そういったものに惹かれる時代になるような気がします。

私感ですが、20年以上をラコタとかかわってやっと掴めた気がする、この、時代に引き寄せられるような感覚。

これからの時代はどのように変化していくのだろうかと考えてみたりします。

私たちがどうあがいても逆らえない変化や、予想もしなかった進路が目の前にあらわれることだってあるでしょう。

だけど、ラコタの本質は変わらない。

これを知るために、これからの10年もラコタとかかわっていこうと思います。

写真は、Mike Marshallのジャーマンシルバーピアスです。

彼もまた、変わらないものを追う者の一人です。

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バッファロー皮のソーイングバック

今回、長年の友、マイクマーシャルに会ってきました。
初めて会ったのはいつだったろう、ゆうに10年は超えていると思います。
最初に会ったころ彼は居留地のミュージアムのキュレーターでした。
そのミュージアムで、ドロシーリトルサンダーのご先祖の作品も見せていただき、いたく感動したことを覚えています。
以来、マイクと懇意になり、ローズバッドに出かけるたびに彼を訪ねていました。
ローカルの情報を得たり、居留地の話を聞いたりして、とても勉強になりました。
マイク自身もそのころから制作活動を進めており、丹念に作られた作品を眺めるのも楽しみ のひとつでした。
そのころから、マイクはラコタの伝統や昔から伝わるゲームなどにも関心があって、話し出すと時間があっという間に過ぎました。
今回は、こんなマイクの作ったソーイングセットです。
実は、マイクのソーイングバッグは2008年に見た事があります。
そのとき、バッファローの骨で作ったニードルを見せられて、とてもほしかったのですが、そのときすでに多くの作品を買っていて予算に余裕がありませんでした。
また、これを果たして、日本で買う人がいるのかな。。と思ったのも記憶しています。
バッファローの骨で作った針ですよ!すごいでしょう?
たまらなくほしかったのですが、その時はあきらめて帰りました 。
その念願のソーイングバックが、今回手に入りました!
バックの中には、バッファローの骨で作ったナイフ、エルクの角のアウル(千枚通し)、ビーズ細工のニードルケース(中の針はバッファローボーン!
そして特筆すべきは、エルクの膠(ニカワ!)です。
ニカワってどうやって?アニマルグルーってなんだろう? その時から興味津々でした。
バッファローの骨のナイフのハンドルはエルクの角です。エルクは、マイクが自分で猟をしたものです。
バッファローの骨もローカルで手に入れました。
居留地の香りたっぷりのソーイングセットです。
ラコタの平原にティーピーの生活観や匂いなどが、すべてこのバックに詰 め込まれているような気がします。
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帰ってきました! HP更新します。

買い付けから戻り、時差ボケも克服し、少しずつHPを更新します。
更新のスピード感がなくて恐縮です。。
いい仕入れでした!
やっぱり、いくつになってもこの仕事好きですね。
楽しみつつHP更新します。
どうぞよろしくお願い致します。
 
 

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毎日誰かと

毎日誰かと会うって刺激的ですね!
季節はすっかり深い秋です。
仕事は順調です。楽しいです!
Sd_2

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«順調に進んでいます