Morning StarとMarkの明日
こんな図柄の、キルトを見たことがありますか?
インディアンの美術本や、雑誌で見かけたことがあるかもしれません。
この図柄は「モーニングスター」と呼ばれています。
さて、ラコタの人々にとって、モーニングスターとは。
それは、太陽が昇る前に、東の空に単独で明るく輝く星のことです。
この星は、やがて太陽が地上に上ることを私たちに知らせます。
夜明けがやってくることを知らせる星です。
また始まる新しい一日、それは私たちにとって力強い素晴らしい贈り物。
だから、モーニングスターは、こういうふうにキルトにデザインされて、お祝いや記念日、大事な一日にギフトとして贈られるそうです。
ブラックエルクはこんなふうです。 「モーニングスター、それは私たちの求める叡智をもって、夜明けを導き、私たちの行く道を照らす星」
そのモーニングスターをデザインしたバングルをMark Claymoreが作ったらこんな感じです。
シンプルでしょ?
あれもこれもと画策さずに。
ただモーニングスターと、四隅にティピーと矢じりのスタンプワーク。
ティピーの並ぶラコタの村にモーニングスターが輝いている。やがて日が昇れば、男たちは弓を持ち狩りに出かけ、女たちは、ティピーでヤマアラシの針細工や、子供たちのためにモカシンを縫う。
このシンプルな暮らし。
いかにもマークが考えそうだ。
家族と、明日のフライブレッドと、シャイアンリバーまで走れる車と、できればケーブルテレビ、それでけっこう満足。そんな欲のないシンプルな暮らし。
モーニングスターの連れてくる明日がまた幸せな一日でありますようにと、子供たちの寝静まった家でジュエリーを作る、なんて素敵なんだ、マーク。
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