ジンクス
インディアンには深刻なアルコール問題がある。
なにかで、インディアンの人々は体質的にアルコールを分解する能力が低いと聞いたことがある。依存症になってそれから抜け出すためにソーシャルケアに通う人も多い。
もちろん居留地では、アルコールが厳禁である。
バーも酒屋もないし、もしあったとしても買える曜日が限られていたりする。
ところで、私はお酒を呑む。ビールも焼酎もワインも人並みに呑む。
疲れて帰った夜には、冷蔵庫からキンキンに冷えた缶ビールを取り出すと生唾がでるくらい。「お疲れさん!」の一杯は格別に好きだ。
居留地でも買い付けに駆けずり回り、折衝に疲れ、待ちくたびれ、くたくたでモーテルに帰りついたらビールが呑みたくてしかたなくなる。
そして何でもいいからテレビをつけて、ビールで緩んだ気持ちでボーっと観ている。
騒がず、泣かず、ただただボーっとしている。害のない私である。
ただ、「ここ一番!」のとき、何が何でも上手くいかせなければならない物事があるとき、私はお酒を呑まない。イーグルフェザーが近くにあるとき、お守りの石を首にかけているとき、私はお酒を呑まない。
私は日本人で、アセトアルデヒドもばっちり分解出来、アルコールに弱くもなく、呑んではいけない理由もないが、呑めなくなる。
大事な場面でのこれは私のジンクスのようなものだ。
靴下を穿くときは左足からとか、試験の前はお蕎麦を食べるとか、それと同じように誰にもあるジンクス。
そうすると自分が強力になって、何かに立ち向かえそうな気がするのだ。
何かが私の声を聴いて、傍にきてくれていると思う、ので、その何かが嫌いなアルコールは呑まないでおこうと、失礼のないように、と思う感じ。
でも「ここ一番」のない平穏な日々には、風呂上りにビールです。
「私は日本人で、アセトアルデヒドもばっちり分解出来、アルコールに弱くもない」から。
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コメント
いつも楽しく拝見しております
ちなみに私も日本人で、お酒が大好きです。
ただ、「アセトアルデヒドをばっちり分解出来るわけではなく、アルコールにはあまり強くない」タチなのですが…。
でも、これからますます キンキンに冷えたビールが待ち遠しい季節
になりますね。
私も、おいしいビールが呑めるよう頑張りたいと思います。
(大事な場面でのジンクスって、何かあったかなぁ・・)
投稿 まっどへっど | 2008年4月23日 (水) 00時11分
まっどへっど様。コメント、どうも有難うございます。
そうです!これからがビールの美味しい季節です!
そして、帰宅時にフラフラとコンビニに立ち寄り「今日も冷えたビールを買ってしまいそう」な私には、一番自制心が必要な季節になります・・。Blogいつもご覧頂きどうも有難うございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
投稿 Little Coyote | 2008年4月24日 (木) 13時48分